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【興栄パーソンの横顔(1)】安心・安全が何よりも大切だからこそ、常に「最新でベスト」な提案を――北九州事業所・梅村孝英
社員インタビュー

【興栄パーソンの横顔(1)】安心・安全が何よりも大切だからこそ、常に「最新でベスト」な提案を――北九州事業所・梅村孝英

興栄商事で働くメンバーは日頃、どんな思いで仕事をしているのでしょうか。その横顔を探るべく、「興栄パーソンの横顔」と題して社員インタビューをお届けしていきます。第1回目に登場するのは北九州事業所で営業部課長を務める梅村孝英。西日本全域を飛び回り、「新規営業が大好き」と語る梅村に、これまでのキャリアや仕事で大切にしている信念を聞きました。

目利きし、価値あるものに生まれ変わらせる「宝探し」の楽しさ

――これまでのキャリアについて教えてください。

 

実家は岐阜県内で食料品などを扱う商店を経営していました。なんとなく「将来は後を継ぐことになるのかな」と思いながらも、子どもの頃から柔道をやっていたことがきっかけで、警察官になったんです。高校を卒業して警察学校に1年間通い、地元の岐阜県警に採用されました。

 

その後、改めて商売を継ぐために退官し、25歳のタイミングで実家に戻りました。やがて、田舎の町にも大型商業施設や大手ディスカウントショップが進出。世の中の流れには抗いきれず、私自身は新しい道へ進むために転職することを決意しました。そうして入ったのが、興栄商事の同業である企業です。その後はさらに異業種へ転職し、「この業界には戻らないだろうな」と思っていたのですが、2016年に興栄商事の中部事業所が立ち上がるタイミングで声をかけてもらい、入社することになりました。

 

――他の業界で働いていたのに、なぜ興栄商事への入社を決めたのでしょうか?

 

やっぱりこの業界が好きだったんですよね。

 

大げさな言い方かもしれませんが、私たちの仕事には不用品の中から再資源化・再商品化できるものを発見していく「宝探し」のような楽しさがあります。例えば基板。一般の人からすれば基板はただのプラスチックと金属の塊に見えるかもしれませんが、あの中には非常に価値の高い金属も含まれています。私たちが目利きし、手を加えることで価値あるものに生まれ変わっていく。こんな仕事はそうそうないと思っています。

ただ証明書を出すだけではなく、お客さまにとってベストな提案を

――現在担当している業務について教えてください。

 

北九州事業所に所属し、家電解体品を主としたマテリアルリサイクル事業やITAD(情報通信機器などIT資産の廃棄)事業の営業として西日本全域を担当しています。また、営業部門の課長として本社や中部事業所のメンバーとも日々コミュニケーションを取り、地域ごとの最新事例や営業スタイルを共有しながら学び合っています。

 

――昨今では情報通信機器の廃棄に関するニーズが高まっているのではないかと思います。お客さまからは、どのような問い合わせを受けますか?

 

最も多いのはハードディスクのデータ消去に関することです。「興栄商事ではどのように処理を行うのか」「データ消去や破壊の証明書を発行できるか」といったお問い合わせが多いですね。

 

北九州事業所では現状、「ハードディスククラッシャー」と呼ばれる専用機器を用いてハードディスクを物理的に破壊する処理を多数手掛けています。証明書ではディスクに穴が開いている状態も写真でお見せし、ご安心いただけるように努めています。

http://ハードディスククラッシャー

――安全性を高めるために、お客さまへ特別な提案を行うこともあるのでしょうか。

 

あります。

 

ある熊本のメーカーさまから情報通信機器の廃棄をご依頼いただいた際には、ハードディスクの破壊証明書をお出しするのは当然として、さらに機器運搬中のセキュリティにも万全を期すため、鍵付きの特別な台車を使って運ぶことを提案しました。

 

安心・安全が何よりも求められる仕事だからこそ、お客さまが何を求めているのかをヒアリングし、ベストな状態を考えて最新の提案をする必要があると思っています。このメーカーさまからは「当社の情報やデータにここまで真剣に向き合ってくれてうれしい」というお言葉をいただきました。

 

一方では、情報通信機器の廃棄に不慣れなお客さまも少なくありません。そうしたケースでは、情報漏えいのおそれがある機器を廃棄する場合の注意点を一からご説明し、お客さま先での情報処理のあり方やデータの扱い方などを確認しながら提案を行っています。パソコン1台を廃棄するだけでもさまざまな工程が必要となることを正しくお客さまに伝え、機密情報を守るための理解を広めていきたいと考えています。

常に新しいトレンドを見つめ、どんな相談にも対応していきたい

――梅村さんが興栄商事に中途入社して5年目となりました。興栄商事の社風をどのように感じていますか?

 

率直に思うのは、良い意味で風通しがあり、人に温かい社風だということでしょうか。

 

社長の岩本は定期的に北九州事業所を訪れ、従業員一人ひとりに声をかけてくれています。トップが人を大切にする姿勢を伝えているので、北九州事業所でも自然と互いを大切にする風土が生まれているように感じます。

 

私自身は、営業一人ひとりの自主性を重んじてもらえる空気の中で、やりたいように仕事をさせてもらっています。先ほどお話ししたようなお客さまへの提案ができるのも、自分自身の思いを仕事へ反映させていける風土があってこそだと思っています。

 

加えて、「当たり前のことを当たり前にやり続ける」という責任感が浸透している会社であるとも思います。同業他社にいたからこそ、興栄商事に所属する一人ひとりの意識の高さを感じることが多いです。

――梅村さんご自身の今後の目標や展望についても教えてください。

 

北九州事業所では今後、より幅広い業種のお客さまとの取引を拡大して、本社と肩を並べるくらいの規模へ成長させていきたいと考えています。

 

私自身は今年で51歳です。今後のことを考えると、先頭に立って営業に出るだけではなく、次世代を担う営業パーソンを育成したり、側面から支援したりといった形で、若手の成長にも貢献していきたいですね。

 

とはいえ私は、今でも新規開拓営業が大好きなんです(笑)。昨今のITAD事業の盛り上がりが示すように、仕事のトレンドは時代に応じて変わっていくもの。これまでの経験にあぐらをかくことなく、常に新しいトレンドを見つめて仕事を楽しんでいきたいですね。新しい相談をゼロベースでお寄せいただくことも大好きなので、これから出会うお客さまにもぜひ、どんなことでもご相談いただけたらと思っています。

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