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社員インタビュー

最前線の営業だからこそ安心・安全には妥協しない―横浜本社・吉屋

2021.02.26

本社営業部門の係長を務める吉屋。情報通信機器の廃棄や再資源化・再利用に向けた処理を担うITAD事業を中心に、日々お客さまとのコミュニケーションを重ね、安心・安全につながる提案を行っています。興栄商事の営業として大切にしている心構えを語ってもらいました。

「体力勝負の営業」から「ITADを提案する営業」へ

――吉屋さんが興栄商事に入社するまでのキャリアについて教えてください。

 

子ども時代から振り返ると、小学校1年生から高校生まではサッカーに夢中でした。卒業後はいろいろとアルバイトを経験し、22歳のときに建設業界の会社へ入って産業廃棄物関連の営業職となりました。現場に出ることも多く、ハードな仕事でしたが、ずっと体育会系で育ってきたことから体力には自信があったんです。

 

その会社には32歳まで勤め、知人の紹介からご縁をいただいて興栄商事に転職しました。2017年の入社から現在まで、情報通信機器の廃棄や再資源化・再利用に向けた処理に携わるITAD事業の営業担当をしています。

 

――前職とは違うIT関連の提案をする仕事に不安はありませんでしたか?

 

不安はやはりありました。前職でも営業でしたが、お客さまはいわゆる「一人親方」と呼ばれる建設業界の方々が多く、情報通信機器を取り扱ったことはありませんでしたし、IT企業とやり取りした経験もありませんでした。

 

――そうした不安は、どのようにして払拭されていったのでしょうか。

 

興栄商事では、中途入社のメンバーにも入社後3カ月の研修が用意されています。情報通信機器や基板などについての知識を学び、上司や先輩社員の商談に同行するなどして、現場での業務にも徐々に慣れていくことができました。

興栄商事 吉屋

安心・安全のために、営業としてこだわらなければならないポイント

――入社後はどのような仕事を担当したのでしょうか。

 

基本的にはITAD に関する仕事が中心です。加えて、家電リサイクルの営業も担当して、首都圏から北海道まで、東日本全域を飛び回っていました。新型コロナウイルスの影響が拡大してからは出張の機会はほとんどありませんが、電話やメール、オンライン会議などの手段を通じてたくさんのお客さまとコミュニケーションを取っています。

 

――情報通信機器の破棄に関して、お客さまからよくご相談いただく内容にはどのようなものがありますか?

 

機密情報が含まれた機器を破棄することになるため、データ消去のプロセスや当社のセキュリティ体制についてご質問いただくことが多いです。加えて、データ消去や機器の撤去に関する費用面でのご相談も多いですね。私自身、お客さまのご負担をなるべく軽減できるような提案に努めています。

 

率直に言って、こうした提案はモノを売るよりも難しいのではないかと感じることもあります。当社ではデータ消去や破壊に際して必ず証明書を発行し、お客さまにご安心いただける体制を整えていますが、その分だけコストがかかってしまうことは否めません。適正処理をするためのご提案を真正面からお出しするのは営業として勇気がいることですが、何よりもお客さまの安心・安全のために、最前線の営業だからこそこだわらなければならないポイントだと考えています。

 

――情報漏えいのリスクに対しては、お客さま側の意識も高まっているのではないでしょうか。

 

はい。お客さまの理解は確実に広がってきていると感じます。機器をお客さま先で解体し、ハードディスクに穴を開けて物理的に破壊する現場へ立ち会うこともありますが、そうした作業工程をすべて見守ってくださるお客さまもいらっしゃいます。

 

最近では、ご相談の時点からデータ消去作業や証明書の重要性を踏まえてご依頼いただくお客さまも増えています。

興栄商事 吉屋

高い生産性で効率よく働ける環境

――興栄商事に転職してから5年目となりますが、働き方の面ではどのような変化を感じていますか?

 

営業というと、多忙な仕事だというイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし私の場合は前職と比べて、高い生産性で日々効率的に働けていると感じます。

 

興栄商事では、ワークフローや社内コミュニケーションなどの業務効率が格段に上がるツールが導入されています。外出先でもスムーズに事務処理や承認手続きを進められる環境が整っているので、営業としてはうれしいですね。

 

――ありがとうございます。最後に、今後の目標や展望を教えてください。

 

興栄商事の営業部門では、新卒入社のメンバーを中心に元気な若手がどんどん増えてきています。今後は係長として後輩の育成にも力を発揮していきたいですね。基本的なビジネスマナーはもちろん、お客さまに安心・安全を提供するためのポイントも、日々の業務の中でしっかり伝えていきたいと考えています。