≪OHSAS18001認定取得に向けて≫現場作業責任者ミーティングの実施
今回、OHSAS18001(労働安全衛生マネジメントシステム)認定取得の為、各事業所及びコーエイメタルの現場作業責任者を集めてミーティングを行いました。今回の“現場作業責任者ミーティング”では、各事業所での現場作業における潜在的な危険要素の洗い出しとその現状対策を整理し、共有化を図りました。
現場作業の一つひとつに対して潜在する危険要素について、各事業所の現場作業責任者が共通認識を持つ事、安全作業の確立に向けての課題・問題点についても各事業所の責任者が互いに共有することで事業所のレベル向上に繋がります。
このようなミーティングの場を設け、各事業所の意見を取り入れることで興栄商事グループならではのシステム構築を実行していきます。
内容は主に、以下の危険要素及びその対策について話し合われました。
(1)各事業場からの危険要素の報告及び意見交換
・フォークリフト(クレーン・ユンボ含む)
・破砕機(溶融機、剥線機他)
・入荷・出荷ヤード作業、開梱・解体作業他、フロンガス回収作業
・トラック運転関連作業(ユニック車)
・高所作業
(2)フォークリフト作業手順書
今回のミーティングの中で危険要因の洗い出しを行うことによって、事業所によってバラつきのあった認識を共有化していきます。共通認識を作り出すことは全事業所の水準を引き上げ、より安全な事業所を築くことに繋がります。

【各事業場からの危険要素の報告及び意見交換】
今後も興栄商事グループは、日々の現場作業に潜んでいる小さな危険要素を直視し、「設備投資等を考慮したハード面」だけでなく「人の側面を考慮したソフト面」を含めた労働災害の徹底した防止活動が出来る経営管理マネジメントシステムの更なる充実を図り構築していきます。