≪環境整備 改善事例集4≫　本社事業所

　本社事業所は8名の従業員で、環境整備に向けて日々の活動を積極的に展開しています。特に、他事業所での改善事例を参考にする等で現場の改善に繋げています。
今日はその改善事例の一部を紹介します。

【１】屋外エリアでの作業領域を特定（表示）し、作業効率アップ
　他事業所と違って、屋外での作業が多く、限られたエリアを【開梱解体前保管エリア（グリーンゾーン）】【出荷前エリア（ブルーゾーン）】に特定表示することで、仕事の進捗度合が目視化出来て、特定エリアでの整理整頓効果や作業効率アップとなっている。



【２】屋内作業場レイアウト見直しで整理・整頓効果
　屋内作業場【解体作業エリア】【破砕作業エリア】【写真撮エリア】のレイアウト表示を実施することで、限りなく整理整頓が可能となりました。また、その維持継続に注力をしている。




【３】格納ラックの色別管理で作業効率アップ
　作業エリアの特定に合わせて、格納ツールのラックを色別【①開梱解体前保管格納用（グリーン）、②出荷前保管格納用（ブルー）、③その他（イエロー）＝本来は速やかに処理すべき商材】して管理することで、仕事の進捗把握や段取りがスムーズになり、作業効率アップとなっている。




【４】作業前準備運動の定着で腰痛予防
　毎日、朝の作業前に全員での準備体操を必ず実施してから作業開始に入る事とし、毎日、継続実施することで腰痛予防までを含めて、健康維持に役立っている。




　次回の改善事例集5では工務・入出庫管理センターの事例を掲載する予定です。