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2022.09.16
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興栄商事の温室効果ガス削減目標がSBT認定を取得

このたび、弊社のGHG(温室効果ガス)排出削減目標が、温暖化対策の国際ルール「パリ協定」達成に貢献する水準であるとして、国際的な活動である「SBT(サイエンス・ベースド・ターゲッツ)イニシアチブ」から認定を取得しました。

 

日刊工業新聞に掲載されました。

興栄商事のSBT認定と今後の目標についてご紹介いただいています。

興栄商事、SBT認定取得 30年排出量42%減

 

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sbtロゴ

 

興栄商事は、事業活動におけるScope1とScope2の温室効果ガス排出量を、2020年の基準年から2030年までに42%削減いたします。これは大手企業様と同水準の取り組みとなり、厳しい目標を設定することで脱炭素化に貢献してまいります。

 

また、Scope3においては今後サプライチェーンの協力を得ながら、さらに詳細な削減目標を設定し実行してまいります。

 

※今回の目標策定ではカーボンフリーコンサルティング様(横浜市中区、中西武志社長)にご協力いただきました。

 

削減目標達成に向けた主なアクション

Scope1 化石燃料の使用の使用量削減を目指し、電気自動車の導入などを検討します。
Scope2 再生エネルギーの導入や省エネ化を検討するとともに、当工場の供給電力を非化石証書付き再エネ電力もしくは、J-クレジットにてオフセットする予定です。
Scope3 各カテゴリーの排出量を測定いたしました。今後、サプライチェーンの協力を得ながら、さらに詳細な削減目標を設定し実行いたします。

 

SBTi (Science Based Targets initiative)とは?

SBTi(サイエンス・ベースド・ターゲッツ)は、CDP、WRI、WWF、UNGCによって2015年に設立された国際的なイニシアチブで、パリ協定が求める水準(※1)と整合した温室効果ガス削減目標に対して、科学的根拠に基づいているかの検証を行い、認定を付与しています。

 

※1 世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目標とする

 

関連サイト

SBTi公式サイト

https://sciencebasedtargets.org/

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